政府、新規法案52本で調整=通常国会、戦後最少に

 政府は20日召集の通常国会に提出する新規法案を52本とする方向で最終調整に入った。戦後の通常国会で最少だった2016年の56本を下回る見通し。7月開幕の東京五輪などを控えて会期延長が難しいことなどから、当初見込んだ60本程度から絞り込んだ。

 主な提出法案は、パート労働者への厚生年金の適用拡大などを盛り込んだ年金制度改革関連法案、高齢ドライバーの交通事故防止策として運転免許証の更新時に技能検査を実施する道路交通法改正案、20年度末となっている復興庁の設置期限を延長する同庁設置法改正案など。

 少年法の適用年齢を現行の20歳未満から18歳未満へと引き下げる少年法改正案は与党内の手続きが進まず、「検討中」の扱いにとどめた。 【時事通信社】