南足柄市の編入認定 箱根ジオパーク

南足柄市の編入認定 箱根ジオパーク

箱根ジオパークへの編入が決まり、がっちりと握手する加藤市長(左)と山口町長=南足柄市役所

 南足柄市の箱根ジオパークへの編入が9日、認定された。領域拡大を伴う新規認定で、同市を加えた2市3町による新たなジオパークが誕生した。

 午後3時。加藤修平・南足柄市長が、日本ジオパーク委員会から認定の連絡を受けると、市役所会議室に集まった関係者らから拍手が起きた。

 同席した箱根ジオパーク推進協議会会長の山口昇士・箱根町長は、同市の編入を「箱根ジオパークのテーマの、『北と南をつなぐ自然のみち 東と西をつなぐ歴史のみち』をより魅力的なものにすることができる」と歓迎。加藤市長も「県西地域や足柄平野全体の活性化や、地域住民が地域に誇りを持つことにつながる」と認定を喜んだ。

 同市全域の編入により、ジオパークの面積は約255平方キロから約332平方キロに広がり、見どころとされる「ジオサイト」も夕日の滝や矢倉岳など同市内の8カ所を加え、計49カ所になった。

 22日には編入を記念した「箱根ジオパークフェスタ2016in南足柄」が、市文化会館(同市関本)で開かれる。