認知症サポート、人材確保へ講座 キャラバン・メイト

認知症サポート、人材確保へ講座 キャラバン・メイト

認知症支援の心構えを学ぶ受講者=大和市勤労福祉会館(市提供)

 大和市は22日、認知症サポーターを育成するキャラバン・メイトの養成講座を初めて開いた。市内の認知症患者は2025年に1万人を超えると予測され、市は継続的に講座を開いて介護福祉の中心的な担い手となる人材を確保する。

 地域包括支援センター職員や介護相談員ら26人がこの日、同市鶴間1丁目の市勤労福祉会館で介護の体験談を聴き、支援の心構えなどを学んだ。所定の講習を受け、キャラバン・メイトとして新たに認定される見通しで、市内の登録者は120人になる。市内の認知症患者は今年6月時点で約8600人。市は今月、「認知症1万人時代に備えるまち」を宣言した。8月末で8148人が登録する認知症サポーターをさらに増やす方針で、キャラバン・メイトが年間3回以上の講座を開いて育成に努める。