3億円かけ市庁舎改修へ 海老名、外装落下問題

3億円かけ市庁舎改修へ 海老名、外装落下問題

市庁舎7階から落下した外装材(海老名市提供)

 海老名市庁舎の外装材が落下した問題で、市は30日、大規模改修費3億円を計上した2016年度一般会計補正予算案を市議会第3回定例会に追加提出し、可決された。

 市によると、工事期間は17年度まで。今年10月に工法提案を受けて業者を選定、年内に着工する。目視点検の結果、他に数カ所、外装材のずれが見られたことから、事業化に際しては14年度に創設した公共施設の更新用の積立基金から費用の充当を予定している。

 7階ベランダから落下した石材は縦10センチ、横約90センチ、厚さ約3センチで重さ約3・5キロ。閉庁日だったためにけが人はいなかった。内野優市長は「懸念していた市有施設の更新問題が現実化した。安全対策を十分に講じて早急に対応したい」と説明した。