“お祝い”飛行も 清川村制60周年、式典に200人

“お祝い”飛行も 清川村制60周年、式典に200人

清川村制60周年記念式典では参加者全員で村民憲章の朗唱も行われた=せせらぎ館みどりホール

 清川村制60周年を祝う記念式典が2日、同村煤ケ谷の生涯学習センターせせらぎ館で開かれた。約200人が参加し、村民憲章朗唱や、表彰と感謝状贈呈式などが行われた。村のプロモーション映像撮影用に導入した小型無人機「ドローン」のお披露目があり、デモ飛行によるライブ映像が“お祝い”に花を添えた。

 式典では大矢明夫村長、岩澤敏雄村議会議長らが「『水と緑の心の源流郷』として、次の60年をまた歩んでいく」などとあいさつ。記念事業の一環として編さんした「清川村史 資料編」の発刊記念講演会も開かれた。

 ドローンは重さ1・28キロ、本体の対角寸法35センチの小型版。9月中旬に予備バッテリー込み約20万円で購入した。せせらぎ館前の広場で人々が見守る中、村職員の操縦で上空150メートルまで軽々と上昇。モニターに村の風景が刻々と映し出されると喝采が上がった。

 合併以前の1954年、宮ケ瀬ダム計画進行中の80年、2015年に撮影した煤ケ谷・宮ケ瀬・札掛の3地区の航空写真を展示する「清川村の誕生と移り変わり」展も始まった。

 同村は1956年9月30日に煤ケ谷と宮ケ瀬の2村が合併して誕生した。