吉田氏が出馬を正式表明 横須賀市長選

 来年7月の任期満了に伴う横須賀市長選で、現職の吉田雄人氏(40)は14日、無所属で立候補する意向を正式に表明した。同市長選への出馬表明は吉田氏が初めて。

 吉田氏は会見で、教育環境の充実や地域ごとの特色を生かした住民主体のまちづくりの推進などを3期目の政策の柱に据え、「中長期的な視点を持ち、腰を据えて取り組みたい」と強調した。

 2期目の成果の一つとして、自宅で最期を迎える「在宅死」の割合が人口20万人以上の市町村で全国トップになったことを挙げ、「在宅みとりを可能にする体制づくりが大きな実を結んだ」と述べた。

 一方で、教育関連施策は道半ばとし、「10年後、20年後の横須賀に責任を持つため、さらに力点を置かなければならない」と説明。市立中学校の完全給食実現や市立総合高校改革などに意欲を示した。