対策協が交通安全キャンペーン 相次ぐ死亡事故受け 秦野

対策協が交通安全キャンペーン 相次ぐ死亡事故受け 秦野

チラシを配り、事故防止を訴えるキャンペーン参加者 =秦野市堀山下

 9日に神奈川県秦野市内で死亡事故が2件起きたことを受けて、市交通安全対策協議会(会長・古谷義幸市長)は19日、同市堀山下の県道交差点で事故防止キャンペーンを行った。

 市職員や秦野署員ら75人が参加。ドライバーや通行人に「早めのライト点灯」、「歩行者優先」などと書かれたチラシを配って、事故防止を呼び掛けた。

 最初の事故は9日未明、秦野市今川町の交差点で発生。小田原市の少年(18)の軽乗用車と乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた高校3年の女子生徒(17)が死亡、少年を含む3人がけがを負った。同日夕には、同市今泉台3丁目の県道で、市内に住む女性(59)のオートバイと乗用車が衝突し、女性が死亡した。

 市内では18日までに死亡事故3件を含む人身事故が302件発生している。同署は「前年同期と比べて死亡事故、人身事故の発生件数は同数だが、最近になり増加傾向になっている」と注意を呼び掛けている。