公明党の山口那津男代表5選 党大会後会見(全文1)連立政権の安定のために

公明党の山口那津男代表5選 党大会後会見(全文1)連立政権の安定のために

公明党の山口那津男代表5選 党大会後に会見(撮影:具志堅浩二)

 公明党は17日、党大会を開き、山口那津男代表の再任を正式承認した。代表再任後のあいさつで、山口氏は憲法改正論議について言及。党として掲げる「加憲」の立場で「何を加える対象にするかの議論を深める」と述べた。

これまでと顔ぶれが変わらないこの人事の狙いについて

山口:どうぞよろしくお願いいたします。

司会:それでは記者の皆さま方からご質問をいただきたいと思います。ご質問のある方は社名とお名前を述べた上でご質問をお願いしたいと思います。挙手をお願いします。どうぞ。

時事通信:時事通信のエチゴです。引き続きよろしくお願いいたします。本日の党大会では幹部人事が決まったわけですけども、これまでと顔ぶれが変わらないこの人事の狙いについて率直にお聞かせください。

山口:はい。今の政治の状況を考えたときにこの連立政権を安定させて、そして選挙等で国民に示した政策を確実に実行していくという体制が重要であります。そうした意味ではこれまでの党運営に経験が確かで実績のある、そういう面々で人事を固めるということで行ったところであります。片や連立政権のパートナーである自由民主党におきましても、やはり経験を重視したシフトのように捉えられるわけでありまして、いわば呼吸を合わせてこの連立政権の安定的な運営と、強力な政策実現に努めたいとこういう意図であります。

司会:はい、ほかにございますか。はい、どうぞ。毎日新聞の。

若手の人材育成の取り組みについて

毎日新聞:毎日新聞のタカハシと申します。引き続きよろしくお願いします。今の質問の関連なんですけれども、一方で代表は前回の記者会見のときに世代交代といいますか、若手の人材育成というのもこの2年間の最大の課題であり正念場であるという旨のお話があったと思います。党幹部は引き続き留任という中で、そうした若手の、若い人、世代交代とか人材育成とかそういったところをどのように取り組もうとお考えかをお聞かせください。

山口:今後、党のさまざまな政策立案や運動や、あるいは選挙も含めて、具体的な実践の場は多種多様に出てくるだろうと思います。そうした機会を捉えて若手を適材適所で起用するということを重ねてまいりたいと思っております。そうした中で切磋琢磨され、成長していくものと期待をしております。

司会:はい、どうぞ。

憲法改正について

読売新聞:読売新聞のソバタです。憲法改正について伺います。代表は本日のあいさつで、何を加憲の対象にすべきかの議論を深めていくということで、党内で議論していくという考えを示されましたけれども、これはいつごろから議論をしていかれるお考えなんでしょうか。

山口:党には憲法調査会がすでに存在しますので、そこを中心に今後の議論の在り方についてはよく検討した上で議論をしていってもらいたいと思っております。今、いつからどのようにと私のもとで考えが確定しているわけではありません。党内でしっかり意見交換をした上で進めていってもらいたいと思っております。

司会:はい、じゃあ引き続き、読売さん。

憲法審査会の議論について国会前に開始するのか

読売新聞:関連なんですけれども、国会のほうでは衆参の憲法審査会で議論が始まると思いますけれども、この党内での議論というのはこの国会での議論が始まる前に開始したいとお考えでしょうか。

山口:それは国会の状況がどうなるか分かりませんので、そこは国会の動きいかんに必ずしもとらわれないで党は党として、国会の動きをもちろん見ながらではありますけれども、議論を進める状況を整えてまいりたいと思っております。

司会:はい、じゃあ宮嶋さん。

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