県敗訴の判決文 宜野湾市長選 立候補者名と日付誤記 高裁支部、修正せず

 名護市辺野古の埋め立て承認を巡り国が県を訴えた不作為の違法確認訴訟で16日に判決を出した福岡高裁那覇支部が、判決文の中でことし1月24日に行われた宜野湾市長選の日程と、立候補者名を間違えて記載していた。市長選の日は「2月24日」とした上で「現職の佐喜真淳氏が、被告(翁長雄志知事)を支持するオール沖縄が推す伊波洋一氏を抑えて再選した」と記載した。実際は新人の志村恵一郎氏が佐喜真氏の対抗馬として立候補していた。

 高裁那覇支部は21日、「誤記があるのはご指摘の通り。ただ更正決定まではしない」と回答した。誤記の経緯は不明だとした。

 違法確認訴訟では県側が提出した準備書面でも宜野湾市長選の日付を「2月24日」と表記していた。

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