国土強靱化に投資・「子ども庁」創設…岸田氏が政策集を発表

国土強靱化に投資・「子ども庁」創設…岸田氏が政策集を発表

岸田文雄・前政調会長

 自民党総裁選に出馬表明している岸田文雄・前政調会長は15日、政策集を発表した。国土強靱(きょうじん)化への投資拡大や、子ども関連の施策を一元的に扱う「子ども庁」創設の検討を盛り込んだ。党運営の指針「ガバナンスコード」を作ることも明記した。

 政策集は「声をかたちに。信頼ある政治」と題し、これまでに発表した新型コロナウイルス対策、経済、外交・安全保障の三つの政策を並べた。

 このほか、地方創生、社会保障、党改革、憲法改正など6項目を設けた。地方創生として、5年で15兆円規模の国土強靱化投資の拡充を打ち出し、子ども庁は社会保障政策の柱の一つに据えた。

 党改革では「自民党版ガバナンスコード作成委員会(仮称)」を設け、党運営の指針を示すとした。指針には、党役員任期を「1期1年、連続3期」までとすることや、「政治とカネ」の問題での透明性確保を盛り込む。

 改憲については「国民の幅広い理解を得て、新しい時代の変化に対応した憲法改正を目指す」との考えを打ち出した。ただ、目標の期限や具体的な改憲項目には踏み込まなかった。

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