安保理改革「遅延なく文言ベースの交渉開始する」…日・独・印・ブラジル外相が共同声明

 【ニューヨーク=阿部真司】林外相は22日午後(日本時間23日午前)、米ニューヨークで、国連安全保障理事会で常任理事国入りを目指す日本、ドイツ、インド、ブラジルの4か国(G4)による外相会合に出席した。4外相は安保理改革実現に向けて「遅延なく文言ベースの交渉を開始する」とした共同声明を発表した。

 共同声明は、ロシアによるウクライナ侵略などを踏まえ、「今日のグローバルな諸課題により、国連を改革し、その主要な意思決定機関を刷新する緊急性が明らかになっている」と強調。「全ての改革推進派の加盟国との対話を強化し、期限を設けて具体的成果の達成を目指すことを決定した」と明記し、G4として「改革された安保理で新常任理事国になることを目指し、相互の立候補を支持する」とした。

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