日印初の共同戦闘機訓練は来年実施…河野防衛相

日印初の戦闘機訓練を実施へ

 【ニューデリー=森藤千恵】河野防衛相は11月30日に初開催した日本とインド両政府の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)の後、初の共同戦闘機訓練を来年、日本で実施することを記者団に明らかにした。印軍は主力戦闘機「スホイ30MKI」が参加する。自衛隊が共同で戦闘機訓練を行うのは4か国目となる。

 河野氏は30日夜(日本時間1日未明)、茂木外相とともに記者団の取材に応じた。河野氏は、自衛隊と印軍が燃料や食料などを提供し合う物品役務相互提供協定(ACSA)交渉について、「大きく前進している」と述べ、早期妥結に期待感を示した。

 茂木氏は「引き続き、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、地域における協力関係を強化していきたい」と意欲を語った。

 会合はニューデリーで夕食も交えて約2時間40分行われ、インド太平洋構想を進めることを柱とする共同声明を発表した。