馬毛島取得、160億円で「一定の合意」…菅長官「抑止力強化に重要」

 菅官房長官は2日の記者会見で、米軍空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の移転候補地である馬毛島(まげしま)(鹿児島県西之表市)について、地権者との間で約160億円の売買契約で「一定の合意」に達したと正式に発表した。菅氏は「馬毛島の取得は日米同盟の抑止力の維持・強化や、我が国の防衛力強化に極めて重要だ」と強調した。

 菅氏は馬毛島への整備を目指している自衛隊施設について、「米空母がアジア太平洋地域で恒常的に活動する上で不可欠な艦載機の着陸訓練を実施するためのものだ」と説明した。「自衛隊の南西防衛、大規模災害時の活動拠点になる」とも語った。

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