小倉智昭、厚労省職員深夜宴会に憤怒「『とくダネ!』22年間やってきての打ち上げもやらずに……」

キャスターの小倉智昭氏が3月30日、自身がスペシャルパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。厚生労働省の職員が、飲食店で深夜まで送別会をしていた問題について憤りをあらわにした。

衆院厚労委員会の冒頭、職員23人が深夜まで宴会を行った問題について陳謝する田村憲久厚労相=2021年3月31日午前、衆院第16委員室 写真提供:産経新聞社

東京都が飲食店に対し午後9時までの営業時間短縮を求めている中で厚生労働省の職員23人が今月24日東京銀座の居酒屋で深夜まで宴会を開催していたことが分かった。厚生労働省は職員の処分を検討している。

小倉)厚労省の職員23人が銀座の居酒屋で深夜まで宴会をやっていた……これはどういうふうに受け止めるか。

厚労省の皆さんもこの対策で大変だと思いますよ。ワクチンのこともあるしお疲れだろうし。緊急事態宣言が明けたので送別会も兼ねて一杯やりたいっていうのはわかる。ただね、我々がどれだけ我慢をしているのかって、分かっているはずなんですよ。

例えば、『とくダネ!』(フジテレビ系)は22年間やりました(※3月26日に最終回を迎えた)。最後の日に、なるべく大勢の今まで関わってくださった皆さんをスタジオに入れたかったのですが、スタジオに入れる人数も限りがある。隣のスタジオを使って、かつてのプレゼンターだとかさまざまな人、アナウンサーとか座ってもらったんですが、そのほかの人は全部お断りしたんですよ。

普通だったらね、22年間やってきて、打ち上げでね、乾杯だけでもいいからやりたいでしょ。それもやらずに一切やめましょうということで相談をして。「キャスターだけでも集まって……」っていう、それもお断りして。とにかくコロナがあるので今後のこともあるからここはきちっと最後まで協力してやめましょう、ということになったわけですよ。

そこまで我々がやっているのにもかかわらず、いくら若い人で送別会があるからといって、じゃあ厚労省だからいいのかって言われたら、そうもいかない。

世の中全体的に「もう、飲みたい!」というのはわかるよ。一般の人たちでも家族4人以内で飲むんだったらいい。5人だったらどうなのか。(フジテレビ系新番組『めざまし8』司会の)谷原(章介)君が「うちは6人子供がいるので、8人だからいけません」とか言ってましたよね。そういう思いをしながらやってるわけでしょ。

マスク会食とかやってるなか、この銀座の厚生省のみなさんの集まりはあんまりマスクもしてなかったと。で、最後の人は12時すぎまで飲んでた。これは処分されてもしょうがないですよね。

増山さやかアナウンサー、小倉智昭氏、森田耕次解説委員

森田耕次解説委員)午後11時まで営業しているお店を探してそして予約して、で、午前零時ぐらいまで飲んでいたということですから。しかもこの老人保健課、介護報酬など担当するのですが、課に所属する30数人のうち課長さんを含めての23人ですから。まあ、送別会で課長さんも出席しちゃうと、行かざるを得ないってことになっちゃったのかもしれませんけれどもね。

小倉)まあ老人保健課といっても直接お年寄りと接する職場ではないでしょう。厚労省なんだから。ただそうはいえね、一番敏感じゃなきゃダメな人たちなんだから。これはアウトですよね。

森田)田村厚生労働大臣は、「もう23人という人数は常識では考えられない」と。「論外だ」ということで、この23人以外にも類似の事案がないか確認中で、省内全体を調べる方針です。

小倉)あんまり確認しない方がいいんじゃないの(笑)。またぞろ出るよ、総務省接待問題じゃないけどさ。あれもこれもどれもそれもって、みんな出てくるから。やめときな。ホントやめといたほうがいいと思うよ……。

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