森永卓郎がコロナ対策で提言「ゴールデンウィーク中は家から一歩も出るな!」

経済アナリストの森永卓郎が4月21日(水)のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。東京、大阪などに対して3度目の緊急事態宣言の発令が確実になる中、ゴールデンウィーク中の過ごし方について持論を述べた。

新型コロナ/昼間の人出の増減を示す電子看板 東京都は新型コロナウイルス対策として、昨年1月と比べた昼間の人出の増減率を、新宿駅など都内主要4駅の電子看板(デジタルサイネージ)で示す取り組みを始めた。=2021年2月8日午後、東京都新宿区 写真提供:時事通信社

政府は新型コロナウイルスの感染が拡大している東京都、大阪府、兵庫県を対象に特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令する方針を固めたことが報じられた。宣言が発令されれば、昨年4月、今年1月に続いて三度目となる。これを受けて森永卓郎が大胆な提言を行った。

垣花:まん延防止等重点措置で飲食店を時短要請で封じ込めてみたものの、実際には新規感染者は増えたわけだから、飲食店だけやっても駄目だという結論の先に緊急事態宣言があるんですよね。

森永:そうなんです。だから何をやるかが重要なんですけれども、科学的に明らかになっているのは変異株は感染力が2倍近く強い。強い相手と戦おうと思ったら、ディフェンスも2倍にしなければいけない。そんなことは子供が考えてもわかるでしょうと、私は思うんです。

垣花:わかりますよね。

森永卓郎 2020年2月26日放送時

森永:だから、やるんだったらもう徹底的にやる。ゴールデンウィークが私はチャンスなんだと思うんです。休みのところも多いんですよ。うちの大学生も休みなんですね。普段は祝日も関係なしにやっているんですけど。ゴールデンウィークだけは祝日も休みなんです。サラリーマンもそういう人が多いわけですよ。だから、袋叩きにあうと思いますけれど、「ゴールデンウィーク中は家から一歩も出るな!」というぐらいのことをやらないといけない。

垣花:遊ぶ場所があると出かけちゃうわけで、出かけると人と接することになるから。それを封じ込めたいんだったら、休みを利用して皆さん巣籠もりしてくださいと。

森永:そうです。2週間ぐらいだったらカップラーメンを食べながら巣籠もりしても、生きていけますよ。1年ずっとカップラーメンはつらいと思うけど(笑)。

ゴールデンウィークこそがコロナ沈静化のチャンスであり、徹底的した巣籠もり生活を送ることを提唱した森永。

また、「商売をされている方への補償はどう考えます?」という垣花の問いかけに対して、「それは国がバンバン出してやればいいんです。国は国債を出して借金をすればいいんです。国の借金は財産です。国が借金を抱えてその分バーンと配れば、最終的に戻ってくるんです。経済をガタガタにしたら税金も入ってこなくなるんですから」と経済再生のためにも手厚い補償を行うことを呼びかけた。

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