小倉智昭「国会答弁を聞いて、いまの菅政権にはオリンピックはできないんじゃないかと」

キャスターの小倉智昭氏が5月11日、自身がスペシャルパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。東京オリンピック・パラリンピック開催に対する菅政権の姿勢について疑問を呈した。

IOCオンライン理事会で「全面的支持を得た」 記者会見する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の武藤敏郎事務総長(左)と橋本聖子会長=2021年5月12日午後、東京都中央区(代表撮影)写真提供:産経新聞社

小倉)僕は10日の国会答弁を聞いていると、いまの菅政権にはオリンピックはできないんじゃないかと思うようになってきた。だって、この答弁を聞きましたか。「ステージ3とかステージ4でもオリンピックはやるんですか」と聞いたら、「安全安心な対策を選手には施します。国民にとっては命と健康を守るように致します」……それが答えなの。答えになっていないでしょう。「そのためにこういうことをやるんですよ」ということを言うのが責任者だと思う。そういう話が一切ないんですよね。

森田耕次解説委員)そうですね。あの答弁、繰り返し同じことを言っていましたものね。

小倉)情けなくなっちゃうよね。

森田)7月23日開会式ですからね。

小倉)もうすぐですよ。

森田)もう5月の半ばになろうとしていますからね。

小倉)それがいま頃になって、「これ(開催有無)はIOCが決めることで、私たちが決められるものではない」という、それ一辺倒ですからね。

増山さやかアナウンサー、小倉智昭

増山さやかアナウンサー)小倉さんはね、ずっとオリンピックは開催された方がいいと言い続けてきましたよね。

小倉)日本の為にやった方がいいと思いますよ。こういう状況でもやって、後になって評価をされたら日本の外交にとってはプラスになると僕はいまでも信じておりますけど、ただ、理想的なオリンピックが、無観客とは言え、ちゃんとできるかどうか。無理なような気がしてきたんですよね。

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