新型コロナワクチンの接種率に伸び悩むアメリカ〜日本では医療機関でのクラスターが減少

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月16日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が出演。医療従事者への新型コロナワクチンの接種が進み、医療機関でのクラスターが減っているというニュースについて解説した。

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」

医療従事者へのワクチン接種が進み、医療機関でのクラスターが減少

新型コロナウイルスへの対応で、医療従事者へのワクチン接種が進むなか、医療機関でのクラスターの発生が減少している。

飯田)新型コロナウイルスの感染者数が増えているという報道が多いなか、ワクチンの効果によって、医療機関ではクラスターが減っているということですが。

宮家)これは推計なのですよね。おそらく科学的なものなのでしょう。高齢者の方は(1回目の接種を)もう8割近く打っているので、高齢者の感染率は低いですよね。ですから、これからワクチンがどのくらい手に入るかにもよるけれど、若い人にも打って行かなければいけません。

飯田)高齢者の方の重症者は減っています。

接種率に伸び悩むアメリカ

宮家)アメリカでは、若い人と保守系の一部の人たち、それからアフリカ系にワクチンを打たない人が多く、接種率も伸び悩んでいます。このまま行くと、日本の接種率の方が上に行くのではないでしょうか。

飯田)そのようですね。

宮家)日本でも、そこまでではありませんが、報道を見ていると、デマと言ってもいいような、間違っているかも知れない情報が多めに流れている気がします。それは何とかしなければいけないと思います。日本には新型コロナワクチンの接種について正しく理解している人がたくさんいるのだから、お子さん、お孫さんに対して、「打っておいた方がいいよ」と言って欲しいと思います。接種率が上がれば、間違いなく効果があると思うのです。

飯田)そうですよね。やむを得ぬ理由や病気があって打てない人も、みんなが打つことで守ることができるのですから。

関連記事(外部サイト)