そうか、辛坊治郎が「ぼったくり男爵」も「ゴン攻め」も初耳だったのは当然か! 〜新語・流行語大賞 発表

キャスターの辛坊治郎氏が12月1日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。この日発表された「2021ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10についてコメントした。

「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれたIOCのバッハ会長をやゆした「ぼったくり男爵」 撮影:2021年12月1日午後、東京都千代田区 写真提供:共同通信社

「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれたIOCのバッハ会長をやゆした「ぼったくり男爵」 撮影:2021年12月1日午後、東京都千代田区 写真提供:共同通信社

1984年からユーキャンが発表している新語・流行語大賞の今年の大賞が今日12月1日に発表された。大賞には、「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれた。

増山さやかアナウンサー)ニッポン放送の藤原高峰記者が会場で取材にあたっています。

辛坊)藤原さん、改めて、トップ10を紹介していただけますか?

藤原)司会者が発表した順に申し上げますと・・・

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平。今季は「9勝、46本塁打」と投打の大活躍でア・リーグMVPに輝いた(共同) 写真提供:共同通信社

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平。今季は「9勝、46本塁打」と投打の大活躍でア・リーグMVPに輝いた(共同) 写真提供:共同通信社

辛坊)どうですか、最近の新語・流行語大賞って「そんな言葉流行ったっけ」というのがあるんですが、今年はそういう違和感はないですかね。

藤原)そうですね、今回は6人の選考委員の方がいたんですが、今回トップ10入りした言葉に対してはあまりいい評価のコメントというのは無かったんですよ。例えば政治学者の姜尚中さんなどは、「活きのいい言葉は今年は無かった。コロナの影が尾を引いて、自分たちがすぐにでも口に出したくなる勢いのある新しい言葉を発見するのが難しかった」という風に表現していますし、言語学者の金田一秀穂さんは「今年は選考に苦労した。魅力的な言葉があまりなかった。もうちょっと元気な言葉、心に響く言葉があって欲しかった」とコメントしています。

辛坊)なるほど。最近少し新語・流行語大賞も政治色強まっていて、例えば2014年なんかは選ばれたのが2つの言葉で「ダメよ〜ダメダメ」と「集団的自衛権」という、「ダメよ〜ダメダメ、集団的自衛権」と読めるんですけどね。そういう意味では今年はあまり政治的な言葉がないですね。やはりこれは、一部の勢力の批判の対象になっていた安倍・菅政権がなくなって、今の岸田政権に非常に特色がないというところも、もしかすると背後にあるのかなという気がするんですよ。

藤原)そうですね、ノミネートされた30の言葉の中にも政治関係の言葉というのはなかったですからね。

辛坊)これはでも珍しいですね。2017年の「忖度」とかね、こういうのは典型的な言葉ですもんね。2009年の「政権交代」とか、過去をさかのぼるとそういうのもありましたけど。

藤原)「小泉劇場」とかもありましたね。

辛坊)そういう意味では政治的な、岸田政権の影の薄さみたいなものもこういうところで出ている気がしますね。

 

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