攻撃能力が高い中国空母「遼寧」 沖縄近海で戦闘機発着艦

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月23日放送)に自由民主党・衆議院議員の平将明が出演。沖縄近海で中国海軍空母「遼寧」が艦載機を発着艦させたというニュースについて解説した。

香港に寄港する中国初の空母「遼寧」=2017年7月7日(共同) 写真提供:共同通信社

中国の空母が沖縄近海で戦闘機を発着艦

防衛省統合幕僚監部は12月21日、沖縄を通過し太平洋に入っている中国海軍の空母「遼寧」で20日、艦載の戦闘機とヘリコプターの発着艦があったと発表した。19日に続き、2日連続の発着艦を確認したことになる。

飯田)沖縄県の北大東島周辺で12月19日、そして20日には沖大東島周辺の公海を中国の空母「遼寧」など合計6隻が航行していたということです。南西諸島方面がきな臭くなっている感じもしますが、どうでしょうか?

平)これはアメリカ軍などでもよく見る、「空母打撃群」というものですね。攻撃能力が高く、どちらかというとディフェンスのための装備ではないので、よく注意しなければいけない状況だと思います。

2022年は国際状況で緊迫した場面が出て来る可能性も

平)北京オリンピックが近いので、変なことはしないだろうとは思いますが、一方で、ロシアがウクライナにプレッシャーを掛けています。また、習近平政権は、台湾については、かなり踏み込んだ決意表明のようなこともしているので、2022年は国際状況で緊迫した場面が出て来る可能性もあります。ロシアと中国を見ていると、連携が密だなという印象を受けます。日米や西側諸国はしっかりと連携をして、変な野心を起こさせないように、外交を含めて対応して行く必要があると思います。

北京五輪「外交ボイコット」に関する判断

飯田)北京五輪に関して、外交的にどう対応するか、年末までに何かが出ることはないのでしょうか?

平)岸田政権のなかで「総合的に判断する」ということなので、あまり言えませんが、時期が来れば判断はすると思います。

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