アナウンサーの個人情報も危険? セキュリティ欠陥疑惑の「北京五輪アプリ」は取材陣も義務

ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(2月14日放送)内の「北京 TODAY’S REPORT」に、現地(北京)からニッポン放送・洗川雄司アナウンサーが出演。オリンピック公式アプリ「MY2022」についてレポートした。

北京冬季五輪の関係者に利用が事実上義務付けられているアプリ「MY2022」の画面。日々の健康チェックなどを行う 撮影日:2022年01月26日 写真提供:産経新聞社

洗川)この大会、ちょうど中間を過ぎまして、2月13日、日本選手団選手団の本部役員たちが北京市内で中間の記者会見を我々報道陣向けに行いました。けっこう、ニュースでも話題になっていると思うのですが、このオリンピック公式アプリ「MY2022」というのが不正アクセスを招きかねないのではないかということで、日本政府スポーツ庁の方も、日本選手団の選手たちに帰国の際にこれを削除する対象として求めるという話も出ているようなのです。日本選手団を率いる伊東秀仁団長は、この記者会見でこの質問に答えまして「いまのところ100%危険とは感じていないのだけれども、帰国後にスマートフォンなどからアプリを削除することは徹底していきたい」ということを言っておりました。

実は私もこのアプリには入っています。メディアの人間もみんな入っているのです。というのはこのアプリを使わないとまず中国に入国することができません。入国前のPCR検査の情報などをこのアプリを通じて入れなければいけないのですね。それから毎日の体調管理の記録、検温、今朝の体温は何度だったとか、体調に変化はないとかといった報告もこのアプリを通じて毎日大会組織委員会に提出することになっているのです。ですので、このアプリを入れざるを得ないと。このオリンピックに関わっている場合は。そういう状況なのですね。

辛坊)なるほどね。

洗川)私も実は、会社の貸与携帯と、そして私の個人のスマートフォンにも入れているという状況でして、まだ特に何かあったということはいまのところありません。せいぜい不正アクセスがあったとしても、私の場合はちょっと「あらぬ画像」であったりだとか……

辛坊)洗川さん何を言っているのですか!(笑)

洗川)その程度ですので私の個人情報なんて。

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