「ロシアという国は、戦争と侵略しかしていない国」ウクライナ出身・国際政治学者が一蹴するロシアの“主張”

ウクライナ出身の国際政治学者 グレンコ・アンドリー氏が2月25日、ニッポン放送『新行市佳のOK! Cozy up!』に出演。ロシアのウクライナへの軍事侵攻について分析した。

【ロシア、ウクライナ首都空爆】2022年2月24日、ウクライナ東部マリウポリで、空港近くの軍事施設から立ち上る煙(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社

グレンコ氏はウクライナ在住の家族の安否について問われると「昨日(24日)深夜の時点では無事。おそらくキエフ市街地もまだ大丈夫では?」と回答。

ロシアの狙いについては「明らかにウクライナの完全支配。傀儡政権を立て、ウクライナとロシアとのひとつの国家のような超国家組織を作り、事実上併合すること」と解説。ロシアが軍事侵攻の根拠にしている一つの民族、兄弟民族という主張に対しては「ロシアという国は戦争と侵略しかしていない国」と一蹴。「それが国家の本質であり、危険な敵である」とロシアの主張は受け入れられないと話した。

ウクライナ出身の国際政治学者 グレンコ・アンドリー氏

今後の情勢についてはゲリラ戦への移行の可能性を示しつつ、「ロシアの脅威から国民を守る唯一の方法はNATOへの加盟。その方向性は変わらない」と力強く語った。

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