ロシア・20世紀型 VS ウクライナ・21世紀型の戦争。 ロシア軍は戦車とか戦闘機とか「乗り物」の数以外でウクライナより優れたものは何もない(兵員数では本土のウクライナの方がずっと多い)。ロシアはハイブリッド戦争だとか電子戦だとかが得意と自慢していたが、半導体一つ自国で作ったこともない国だし、情報の自由のない国=競争もない国が、そんなことやったって西側の全面支援を受けたウクライナにかなうわけもない。日本風に言えば令和の時代に古色蒼然とした昭和の「ニューメディア戦略」を自慢されるようなもの。 軍隊についても、まともであれば、将軍・将校(佐官・尉官)・下士官(軍曹・伍長など)・兵隊と、各階級の者がそれぞれの職分を果たして活動するが、ロシア軍というのは、将軍は利権屋、将校・下士官は軍隊マフィア、兵隊はアルバイトで訓練不足という烏合の集。まともな作戦行動なんぞはじめから無理ですな。
ロシアもウクライナもこれ以上出口が見えない状況から逃げたいと思っているよ。
ただこの戦争で武器輸出の旨味を知ったアメリカや西欧諸国が戦争を継続させようとするだろう。
日本が、北方四島の内二島から返還の交渉をしても良いとロシアから連絡があった時、日本は交渉しようとした時、アメリカが「こんな交渉してロシアと友好関係になるなら、日米安保条約を破棄する。」と言ったように。
「中間管理職に任せない」という論調だが、訓練中の兵士たちを急に補給もせず戦地に向かわせたんだから、物心両面十分でなく、無線を受信できる戦車を壊さず兵士たちが逃げる。後方から命令を出す中間管理職が無線を使えないから最前線に行く。ウクライナの狙撃手にやられるという構図なら、十分に中間管理職は最前線で働いているのでは?
アメリカやヨーロッパの無料でもらえる情報と写真を流していいかと考えずに流すマスコミの中間管理職は仕事をしているのか?
外交評論家で内閣官房参与・宮家邦彦氏に冒頭の「ゼレンスキー大統領の国会でのスピーチに素直にみんなが立ち上がって大拍手」の記事に物申したい!
参加した衆参議員に対し、あらかじめスピーチ終了後、スタンデングオベレーションで拍手をするように通達があったことを書かなければいけない。
心から感動した国会議員の姿では無かったのを感じたのは、私だけではないだろう。
それ以外の記事には納得するような、感心するような内容でしただけに、真実を話されることを切にお願いしたい。
ロシア・20世紀型 VS ウクライナ・21世紀型の戦争。
ロシア軍は戦車とか戦闘機とか「乗り物」の数以外でウクライナより優れたものは何もない(兵員数では本土のウクライナの方がずっと多い)。ロシアはハイブリッド戦争だとか電子戦だとかが得意と自慢していたが、半導体一つ自国で作ったこともない国だし、情報の自由のない国=競争もない国が、そんなことやったって西側の全面支援を受けたウクライナにかなうわけもない。日本風に言えば令和の時代に古色蒼然とした昭和の「ニューメディア戦略」を自慢されるようなもの。
軍隊についても、まともであれば、将軍・将校(佐官・尉官)・下士官(軍曹・伍長など)・兵隊と、各階級の者がそれぞれの職分を果たして活動するが、ロシア軍というのは、将軍は利権屋、将校・下士官は軍隊マフィア、兵隊はアルバイトで訓練不足という烏合の集。まともな作戦行動なんぞはじめから無理ですな。
『「中間管理職」に任せない』、つまりカネも手柄も自分だけのものにしたいという、基本、共産圏の人間はがめついんだろうな。
「“逃げない”優秀な政治家 ゼレンスキー大統領」なんて物書き稼業としては致命的だな。
半年も経たないうちに干されちゃうよ。
ゼレンスキーはそのうちプーチンと電撃的に停戦合意してロシアの傀儡化(ウクライナが緩衝地帯化)する。
日本でも陸自の隊員が以前何かの雑誌の座談会で「訓練中ケータイ使ってやりとりしててこれ有事のときどうするんだろうと思った」と言ってたのを思い出したが、その後改善されたんだろうか。
日本人も、軍事侵略を仕掛けてくる反日国の隣国などに対して、ウクライナ国民の姿勢や行動をまねて反撃、打倒する意思と行動を示す方が良い。
国内の親露派の有名人やテレビ出演者達、大学教授などの高学歴者達が他国民の命を考えずに、「ウクライナよ、降伏しろ」などとほざいているみっともなく、ダラシナイ低レベルな人たちがいます。さすが、「ロシアなどの国に命と信念をささげた日本の高学歴者達」なのでしょう。
ロシア軍の弱さを報道することも悪いことではないと思うが、ロシア軍人達でも自らの命と家族の命を考えたときには、それこそ必死になって、相手を殺戮しようとするはずです。軽く見てはいけないと思う。
冒頭の画像で、歩いているお爺さんの顔に生気ないね
アフリカ専門の外務官僚がいろいろ言ってもねえ
あなたが何言っても、故岡本行夫氏は凌駕出来ない
記事の本文とは関係ないが、写真を見て、若いエリート軍人が歩いている老人を見下すような顔をしていていることが印象的だ。顔や目は心の声を語るからねえ。平素からこの老人は軍人からは尊敬はされていなかったということか。
それって結局、欧米による民主主義の否定ですわな。
ともあれ現代の殺人鬼消えて無くなって欲しいもの。