自民・高市早苗政調会長「究極の選択。国民の命を守るのか、 非核三原則を守るのか、議論すべきである」

自民党の高市早苗政調会長が4月19日(火)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ロシア、中国、北朝鮮などの核保有国を巡る日本の安全保障について「“非核三原則の持ち込ませず”に関しては例外を含めて議論していくべきだ」と語った。

会見する自民党の高市早苗政調会長=2022年4月13日午後、東京・永田町の自民党本部 写真提供:産経新聞社


自民党・高市早苗政調会長はまず、ウクライナ情勢に関連しロシアと中国の共通点として「権力の強い人が長きにわたりリーダーを務めている」「チカラによる現状変更を行う」「国連の常任理事国であり拒否権を発動できる」「資源を持っている」点を挙げた。続けて、両国とも核兵器を保有することに関し高市政調会長は、「北朝鮮も持っている。日本はこの3国の真正面に近距離で国を構えているという現実があり、世界で見ても核の最前線にいる」と述べた。

また、安倍元総理大臣が提言した核共有の概念について、「核兵器そのものを共同で持つ話ではなく、意思決定と政治的決定を共有する仕組みである」と解説。その一方で、「今の日米同盟の仕組みではハードルが高い」と語った。


高市政調会長は続けて、日本の安全を守る核の傘について「非核三原則の持たず、作らずは守るにしても持ち込ませずは有事の際は(仕方がない)。国民の命を守るのか、非核三原則を守るのか、この究極の選択が来た時には、“持ち込ませず”に関しては例外を認めるということを今から議論していくべきだ」と語った。

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