『ついにバブル崩壊が始まった』森永卓郎が分析 NY株続落1年2カ月ぶり安値

経済アナリストの森永卓郎が5月10日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。NY株か?続落し終値として昨年3月9日以来、1年2カ月ぶりの安値を記録したことについて分析した。

ニューヨーク証券取引所


週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、前週末比653.67ドル安の3万2245.70ドルで取引を終えた。終値として昨年3月9日以来、1年2カ月ぶりの安値を記録した。

森永は、「ついにバブル崩壊が始まった」と前置きしたうえで、今後は高騰が続いていた原油価格にも影響があるという。「ウクライナへ侵攻し始めた頃は、1バレル=130ドル台だったが、今は100ドル台で推移している。メディアは”ガソリンが高くて大変だぞ”って言ってるけど、実は下がってきているんです」と指摘し、今後、原油価格は下落の傾向が続くとの見方を示した。

今回の急落は何が原因だったのか。森永は「実は今年の頭からバブル崩壊は始まっていたが、ロシアによるウクライナへの侵攻で一度盛り上がったんです。ところが長期化しそうだということで、本来の下落のトレンドが戻ってきたんだろうなと思っています」と分析した。

今後、日本経済への影響はあるのだろうか。森永は「見方が真っ二つに分かれていて、『アメリカの株がやばいから日本の株を買う!』。つまり、上がるというエコノミストと、日本も下がるという見方。私は下がると見ています」と予想した。

関連記事(外部サイト)