日本共産党・山下芳生副委員長「ASEANと協力して、東アジアに平和の枠組みを作る」

日本共産党の山下芳生副委員長が7月1日(金)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ASEANとの協力について語った。

日本共産党 山下芳生副委員長


外交・安保に関して、山下氏は「軍拡競争にハマったら、日本は守れないと思う。こちらが軍事で構えれば、相手も軍事を、軍拡を加速する。結局、軍事対軍事の悪循環になっていく。これが一番危ない。
やはり政治の役割は、戦争を起こさないための外交に知恵と力を尽くすべきという立場。1対1で話し合うというよりも、地域の全ての国を包み込むような集団安全保障。

私たちが今、外交ビジョンとして提案しているのはASEAN。かつて、ベトナム戦争で隣同士の国が殺し合ったASEANでは、二度とこの悲劇を繰り返してはならないという事で、1970年代に平和のルールを作った。それは互いの違いを認め合って、独立を尊重し合おうと。かつて戦争と紛争が絶えなかったASEANの10カ国はルールを作ってから1回も戦争が起こっていない。対話と協力の地域に生まれ変わった。

今、ASEANはこの平和の枠組みをASEAN東南アジアだけでなく、日本や中国を含む東アジア全体の規模で広げようと。私たちはASEANと協力して、東アジアに平和の枠組みを作ると、憲法9条を生かした外交の力で。それを促進していく事が日本に求められている道だと思っている」と述べた。

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