「言いにくいことを言った」大阪府による高齢者の外出自粛要請に辛坊治郎、理解示す

辛坊治郎が7月27日(水)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。大阪府が、今月28日から8月27日まで、高齢者に不要不急の外出自粛を求めたことに理解を示した。

大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議後、記者会見で医療非常事態宣言を説明する吉村洋文知事 撮影:2022年7月27日午後、大阪府庁 写真提供:共同通信社

辛坊は、新型コロナウイルスの感染拡大が進む「第7波」について「オミクロンに関して、若年層で基礎疾患がない人の死亡率は0のはず。よく数(陽性者数)が増えると、一定割合で重症者・死者が増えてくると言うじゃないですか。それはあくまでも基礎疾患がある人や高齢者に限る話で、0%は何万倍しても0なんですよ」と持論を展開。「そういうことで言うと、基礎疾患のない若年層が、熱が出たからと言ってみんな発熱外来に押しかけたら、そりゃ大変なことになるでしょ」と、医療提供体制がひっ迫しつつある現状についてコメントした。

そのうえで「発熱外来に行って治療を受けなきゃいけない人をしっかりと見極めて、選別すべきだが、そういうことになっていない。そこまでの知識が徹底されていない」と指摘。今こそ専門家や政治家が適切に指示を出すべきだと述べた。

また、きょう大阪府が「医療非常事態宣言」を発出し、重症化リスクが高い高齢者に対して、今月28日から8月27日まで不要不急の外出自粛を要請したことに理解を示し「(吉村大阪府知事は)批判を恐れず適切なアドバイスをしている」と評価。「若年層の致死率・重症化率が0%なら、その人たちに病院に行けとか治療するとかいう方向性ではないと思う。今、高齢者にうつさないことが大切なら、高齢者に『動くな』とあえて言いにくいことを言った」と語った。

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