新天皇即位 皇室外交に大きな期待

ニッポン放送「飯田浩司の OK! Cozy up!」(5月2日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。新天皇即位に関して解説した。

天皇即位儀式 「平成流」継承を表明  宮殿・松の間で行われた「即位後朝見の儀」=1日午前(代表撮影) 提供共同通信

新天皇陛下が即位〜海外メディアも皇位継承を中継〜

昨日、1日午前零時に新天皇陛下が即位され、元号が平成から新たな時代である令和となった。午前10時からは新天皇の即位・皇位継承に関する一連の儀式が行われ、各海外メディアも陛下の動向を報じていた。

飯田)皇居前のところから生中継しているメディアがあり、CNNとかBBCがやっていましたからね。

鈴木)例えばイギリスとか王室があるわけですからね。自分の国と比較しながらでしょうけれど、新天皇、実は偶然ですが私と同世代で、だからずっと成長のタイミングでどこに行かれたとか何を考えられたとかどうしたとか、僕らと同じ世代であり時代で生きているでしょう。

そもそも皇位継承というのは崩御されてということだから、いつ僕らと同世代の天皇が誕生するのかなと。そんな時代が来るのかなと思ったけれど、こういう生前退位という形になりました。

でも気が付いてみれば、新天皇はもう59歳でしょう。だから、実は年齢も決して若くはないわけですよね。やっぱり僕らの世代で特徴的なのは、陛下もそうですけれど、国際派ですよね。海外の取り上げ方も、国際的な人だという評価が結構ある。それから特に水問題に非常に熱心であられて、そういう意味では国際的に注目される。つまり、もちろん日本のなかでの象徴ではあるんだけれども、どういういわゆる皇室外交をやるのかっていうのが、僕は次の時代の見どころだと思いますけどね。

飯田)皇室外交といえば、雅子皇后さまは元々外交官でいらっしゃったということもあるし、語学も堪能であることを考えると、これまた全く別の皇室外交になるのではと。

鈴木)僕は昭和天皇、次の平成の天皇2代にわたって、ある意味では最大の悲劇であった戦争ですよね。この時代とその後平和をどう築くのか、これがやっぱりこの2代にわたっての最大のテーマだったと思うんですね。それに非常に勢力を注いで、同じ外交でもそういう戦争と平和を意識した外交が多かったですよね。

飯田)天皇陛下は慰霊の旅を続けられていた。

鈴木)これはもちろん新しい天皇も引き継ぐと、それは仰っているんだけれども、プラスアルファの皇室外交みたいな、新しい外交の軸、例えば水なんていうテーマもそうだし、そういうことを期待したいなという感じですよね。

 

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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