連休明けに楽天銀行でシステム障害〜避けられたトラブル

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月8日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。連休明けに起きた楽天銀行のシステム障害について解説した。

本社のある楽天クリムゾンハウス(楽天銀行 – Wikipediaより)

10連休明けの7日、楽天銀行でシステム障害

10連休明けとなった5月7日、ネット銀行大手の楽天銀行でネット経由の取引ができなくなるトラブルが発生した。楽天銀行はアクセスが集中したことが原因としていて、一部のシステムを除きシステム障害は復旧したと発表した。

飯田)10連休明けで月をまたぐから金融機関各社は大変ではないかと言われていたのですが、蓋を開けてみたら楽天かという。

高橋)そもそも、どうして銀行システムが休日休むのかが分からないのですよ。人がいないのだから、こういうシステムは休日動かした方がいいのです。休日動かしていれば、取引は分散化するでしょう。それを分散化しないで休日の間止めていたから、明けたあとアクセスが集中するに決まっていますよね。

飯田)今回の場合は火曜日の朝。


連休中に銀行システムを動かしておけば避けられた

高橋)アクセスが集中して処理できないですよね。連休中やっていればいいのですよ。楽天の通販はやっているではないですか、なぜここで休むのでしょうか。

飯田)言われてみれば、クレジットカードの決済も普通にできますし。

高橋)どうして銀行だけ休むのか。ここがよくわからない。銀行は年始と国民の休日は休みと決まっているのです。この法律の意味は、銀行は勝手に休んだらいけないから決まっているのです。逆に言うと休日やっていてもいいのです。

飯田)そうなのですね。銀行法だと。

高橋)休日は別にいいのです。他の支店とかでも日曜日やっているところはあります。土日にやったほうが分散されて対応が簡単になる。このシステムなどはその典型ですよ。10連休を休む方が変なのです。システム・メンテナンスのために1、2日どこかで休めばいいのですから。あと8日は動かせばいいでしょう。そうすればこういうことは起こりませんよね。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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