GSOMIAをめぐる日韓関係〜このまま韓国と軍事情報を共有できるのか

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月26日放送)にジャーナリストの有本香が出演。GSOMIA問題を含めた、現在の日韓関係について解説した。

会見に臨む菅義偉官房長官=2019年11月25日、首相官邸 写真提供:産経新聞社

韓国との関係、菅官房長官が韓国側への謝罪を否定

日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をめぐる合意内容を日本側が歪曲したことに抗議し、その抗議に対して日本政府が謝罪したとする韓国側の主張に、官房長官は「政府として謝罪した事実はない」と述べた。

飯田)菅官房長官は、1つ1つについてコメントすることは生産的ではないとも述べています。どこが歪曲されたのかが明らかになっていないので、何とも言えないところですが。

有本)官房長官ではありませんが、我々もこれに対してコメントするということは、生産的ではないですね。「ではどこが歪曲されたのですか?」というディテールに入ることもバカバカしい。

飯田)相手の土俵に入って行くものですからね。

有本)今回の一連の流れを見れば、韓国の独り相撲みたいなものです。いま韓国が北朝鮮とアメリカ、あるいは中国陣営とアメリカの板挟みになっているという言い方をする人がいますが、「勝手に板挟みになったのでしょう」ということでしかありません。

飯田)両天秤にかけていたわけですからね。

有本)日本としては、GSOMIAを破棄するということだけではなく、軍事的なことだけで考えても、去年(2018年)から日本の旭日旗を掲げて来るなとか、日本の海上自衛隊の哨戒機にレーダー照射をして来る。なぜそういうことが起きたのかという経緯すら、日本側に説明しない。そういう国と軍事情報を共有すること自体が難しいですよね。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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