これでいいのか『Go To』での国と東京都の軋轢〜辛坊治郎が苦言

7月20日、辛坊治郎が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する番組再スタートの9日目を展開。今回、辛坊は大阪からリモート出演し、22日から始まる政府の観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」の運営の仕方について苦言を呈した。

GoTo解約料補償へ調整  記者会見する菅官房長官=2020年7月20日午前、首相官邸

新型コロナウィルスの死者数が世界全体で60万人を超え、また、世界保健機関(WHO)によると、過去24時間の新規感染者数が約23万7700人となり、1日あたりの増加数としては過去最大を記録した。

20日発表のの東京都の新規の感染者数も168人を超えるなど、いまだ感染拡大の終息が見えない新型コロナウィルスだが、いよいよ22日から政府の観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」がスタートする。

急遽、東京都をキャンペーンの対象から外すなど混乱も見られるが、辛坊は13日の小池知事の「冷房と暖房の両方をかけること」の発言などを紹介しつつ、「小池さんとしては日本全国で(キャンペーンを)やめてくれるよう、政府に対し主導権を握ろうということがあったのかなと。政府としては、知事のパフォーマンスにはこれ以上つきあってられるか、それだけ嫌なら東京だけ外してやる的な雰囲気が感じられる」と指摘した。

ニッポン放送の都庁担当記者が「(感染者の取り扱いについて)国と東京都の軋轢がずっと続いていて、Go To キャンペーンについても連携がうまくいってない」との認識を示したのに対し、辛坊も「そんな感じがあるよね」と同調した。

また、辛坊は「Go To トラベルキャンペーン」で今、一番大きな課題になっているキャンセル料の問題について、「旅行会社によって規定がばらばらでは? タイミングによってもキャンセル料が変わってくるわけで混乱しそう」との認識を示したうえで、「ちょっと批判されると、すぐにふらふらとなって、すぐにお金をばらまく方向に切り替える。でも結局は税金だから、ちょっと最近お金の使い方が世論に押されていいかげんすぎる。最後、ひどい目にあわされるのは(税金を払っている)国民なわけで、ちょっと納得できない」と怒りをあらわにしていた。

【番組概要】
■番組タイトル:「ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」
■放送日時:毎週月〜木曜 15時30分〜17時30分 生放送
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■番組HP:https://www.1242.com/zoom/
■ハッシュタグ:#辛坊治郎ズーム

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