駐英中国大使がBBC番組でウイグル人強制収容を否定〜映像を見せられ

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月21日放送)にジャーナリストの有本香が出演。駐英中国大使がBBC番組に出演し、ウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられているように見えるドローン映像を見せられ、「何の映像かわからない」と述べたという報道について解説した。

外国による香港への干渉を決して許さない駐英中国大使  15日、英ロンドンで記者会見を開いた中国の劉暁明駐英大使=2019年8月15日 写真提供:共同通信社

駐英中国大使がBBCの番組に出演

駐英中国大使がBBC番組に出演。新疆ウイグル自治区で、ウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられているように見えるドローン映像について、「何の映像かわからない」と述べた。

飯田)映像が世界中で出回っています。

有本)中国のウイグル人弾圧を、私も長いこと取材して来ていますが、どんどん悪くなっています。今回の中国大使の言い分を聞いていると、日本国内においても、ウイグル人の弾圧に対して、取材をしているだけの私たちに「そんなこと、あるわけがない」と言っていた人がいましたが、そういう人たちの言い訳と、ほとんど同じです。

飯田)「新疆に行ったことがありますか? ないでしょう。ここはいちばん美しいところです」と。

有本)他にも、「ウイグル語は喋れるのか」などですね。逃げ方までもテンプレートというか、マニュアル化されているのでは、という感じがしました。いずれにしても、国際社会、特にイギリスやアメリカは「この問題を許してはおかない」という状況に来ています。ですから、日本政府と日本の国会には、この問題をもう少しきちんとやっていただきたい。特に安倍総理は、この問題を最も長く、深刻に捉えていろいろなことをされて来た政治家です。この問題との関わりで言うと、永田町でいちばんでしょう。ですから、安倍政権の間に日本がもう少しこの問題に踏み込めないと、今後は期待できないので、とにかくお願いしたいと思います。

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