夜の街・歌舞伎町ホストクラブ経営者が明かすコロナの影響「給付で割を食っているのは中規模店」〜辛坊治郎“同窓”対談

8月3日、辛坊治郎が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の2か月目突入となる今回は、新宿歌舞伎町のホストクラブ経営者にコロナウィルスをどう考えているかを辛坊が直撃した。

感性磨き、寄り添う心を  接客業の経験を生かして介護事業にも参入した手塚マキさん 2019年6月 写真提供:共同通信社

同番組では、連日コロナウィルスに関して専門家にインタビューを行っているが、今回は辛坊治郎が、夜の街・新宿歌舞伎町でホストクラブを6件経営し、新宿・歌舞伎町商店街振興組合の常任理事で、「繁華街新型コロナ対策連絡会」発足の立役者でもある手塚マキ氏に電話インタビューを行った。

辛坊は、手塚氏が同じ高校(埼玉県立川越高校)を卒業したということもあり、高校時代の話からホスト業界に入っていた経緯を聞くなど最初は和やかにインタビューは進んだ。そのままホストクラブや経営者としての話で花が咲きそうなところ、口火を切ったのは辛坊。単刀直入にこれまでのコロナの影響を聞いたところ、「実際のところ、世の中の他の業種と変わらないと思います。売り上げとしては4月は全く(ダメ)で、5・6・7月は半分ぐらいですね。ただ、お店や会社の規模によって状況は全然違います。小規模のところは、持続化給付金のほうが売り上げよりもいいところもあるぐらいですし、大規模のところは銀行が力になってくれる。割を食っているのは中規模のところ。会社への給付のため、1軒抱えているお店も何軒か抱えているところも同じ額の給付なんです」と語気を強めた。

ちなみに手塚氏の会社ではホストクラブ、バー、飲食店、美容室、介護施設など合計16店を経営とのこと。

辛坊が「小池都知事が『夜の街、夜の街』と連呼して諸悪の根源のように扱われていることについてはどう思うか?」と聞くと、「そういわれることには慣れているし、ある意味事実ではありますよね。実際、悪さをする人間も多いですし、誰でも受け入れる業界なので、色々な事が起きるのは仕方がないと思っています」と手塚氏は冷静に受け止めていた。

続けて「PCR検査によって新宿から感染者が多く出ている事についてはどう思うか? ホストの方は寮住まいが多いからという話もありますが……」と聞くと、「おっしゃる通りだと思います。お店は50坪と結構広く、フロアにはホストが20名、お客さんが10名で計30名ほど。50坪に30名だからそんなに密とは考えていない。ただ、ホスト同士がご飯を食べに行ったり遊びに行くとすると、深夜もやっているカラオケやカラオケスナックといった場所になり、ホスト同士で感染しやすい状況ではありましたね」と話した。

今後に関しては、「歌舞伎町のお店としてはそれぞれの考え方で模索中。個人的には、店というよりも一人一人の生活様式の中で感染リスクをいかに減らすかリテラシーを上げていくしかない」と手塚氏は話した。

【番組概要】
■番組タイトル:「ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」
■放送日時:毎週月〜木曜 15時30分〜17時30分 生放送
■Twitter:@zoom1242
■メールアドレス:zoom@1242.com
■番組HP:https://www.1242.com/zoom/
■ハッシュタグ:#辛坊治郎ズーム

関連記事(外部サイト)