ウーバーイーツ買収報道の出前館 これを否定するも同社会長が出演予定のテレビ番組が報じたという“怪”

ウーバーイーツ買収報道の出前館 これを否定するも同社会長が出演予定のテレビ番組が報じたという“怪”

出前館がUber買収報道を否定

キャスターの辛坊治郎は8月19日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、ウーバーイーツ買収を検討しているとの報道を出前館が否定したことの不思議な背景について語った。

宅配を行うウーバーイーツ=東京都台東区 撮影日:2020年04月04日午後 写真提供:産経新聞社

フードデリバリー事業者の出前館が同じくフードデリバリーを展開するウーバーイーツの買収を検討していると一部で報じられたことについて、出前館は「事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と否定した。

辛坊)異例ですね。“一部で報じられた”とありましたが、報じたのは18日の『ワールドビジネスサテライト』です。テレビ東京のビジネス番組ですね。この番組に19日、出前館の会長がどうも出演予定らしいんですよ。

増山)今日ですか。

辛坊)出演の1日前にその情報を報道したら、出前館が「まったくない」と言って否定するという……これはどういうことなのか。根も葉もなかった話なのか、本当はまだ発表してはいけないものを言ってしまったのか。19日に多分、謎は解けると思いますが、これ以上テレ東の宣伝をしても意味がないのでやめておきますけれども……かなり異例な感じがします。でも、ウーバーイーツを出前館が本当に買収ということになると、それはかなり大きなニュースですね。ちなみに、コロナもこんな状況で感染したくないから外に行きたくないということで、出前サービスを利用されている方も多いとは思いますが、性格的な問題もありまして、私たちの世代というのはちょっと……。

出前館プレスリリースより

辛坊)出前というのはもともと蕎麦屋で出前を頼んだときには、普通は出前料金というのは加算されないわけですよね。同じ値段でしょう。同じ値段は不思議っちゃあ、不思議なのだけれども、蕎麦屋からすれば、蕎麦屋に来てここで食べるということになると席料というものが発生するけれども、出前なら配達料はかかるけれども席料の分と相殺されるという形で500円のカツ丼を頼むなら、出前で頼んでも500円だし、蕎麦屋さんで食べても500円というのが、いままでの日本の慣習だった。いまはウーバーイーツにしろ、出前館にしろ、これで頼むと出前料金というのが上に乗るわけです。300円くらいの物に、1000円払って出前を頼む。下手したら、本体価格よりも出前価格の方が多いのだけれども、いまの若い方は平気で頼むっていう。

増山)割とそうなんですよ。

辛坊)そういう時代においては、ポストコロナの時代でも、いっぺんそれで習慣がついてしまう。やっぱり、最初に1回目頼むときの心理的ハードルはちょっと高いですけれども、2回目以降は慣れてしまうと平気で頼んじゃうんです。

増山)それが当たり前になってくるんですね。

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