Go To トラベル、知事によって評価が異なるのは「現政権との距離感の違い」辛坊治郎が分析

辛坊治郎が8月25日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける観光業界への支援策「Go Toトラベル」キャンペーンについて、知事によって評価が分かれている現状を分析した。

旅行代理店のGo To トラベルキャンペーンを知らせる張り紙=2020年7月20日、東京都渋谷区 写真提供:産経新聞社

「Go Toトラベル」キャンペーンについて、宮城県の村井嘉浩知事は「やって良かった。成功だったと思う」と述べたのに対し、岩手県の達増拓也知事が「7月中に始めたのは早すぎた。失敗と言っていい」と批判。

知事によってその評価が分かれている現状について辛坊は、「現政権との距離感で言うことがおおむね決まってくる。確実に言えるのは、東京都民にアンケートしたら全員がネガティブの答えをするだろう。だって外されているわけで」と話した一方で、「関西の新聞の広告を見ると、相当な勢いで、東京以外の人は(キャンペーンを)利用している。大都市近郊でマイカーで行けるような家族連れが泊まる温泉宿はいつもの水準に戻ってきたというところも結構多い。大半がGo Toキャンペーン。また、都市部における高級ホテルで、普段は泊まらないというホテルに若い女性同士とかで行っている。それでいうと、東京都知事と菅官房長官の対立で東京が外されたが、結果からすると、7月下旬をピークに感染の速度が落ちているということを信じるならば、まあまあどうなのかしらね」と話し、一定の評価をしていることを明らかに。

続けて辛坊は「(Go Toキャンペーンは)おさまってからやるのがいいのは決まっている。だた、夏休みのタイミングで、家族連れで近所の温泉にでもというときに、8月とか9月に始めても仕方がない。結果的にいうと7月末がピークで8月になってから感染が収束しつつあるという報道もある。どんどん旅行に行きましょうねという状況ではないが、その一方で、新型コロナについてはそう簡単に世の中からなくすという病気でもなさそうだし、新型コロナの感染はここでおしまいというタイミングは来ない。ずっと今のままで、その間にどんどん業者がつぶれていくということを考えたときに、どこかで踏み切らざるを得なかったんじゃないのという気が正直している」と話し、旅行業界を助ける施策としてやむを得なかったのではないかとの見方も示した。

【番組概要】
■番組タイトル:「ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」
■放送日時:毎週月〜木曜 15時30分〜17時30分 生放送
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