集団就職後、一から地盤を築いて当選し、いまに至る……菅官房長官の“一代記”

辛坊治郎が9月1日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、自民党総裁選の行方と有力候補の菅官房長官の一代記をいち早く語った。

自民党総裁選への出馬を表明する菅義偉官房長官=2020年9月2日午後、国会内 写真提供:産経新聞社

まず辛坊は、総裁選の概要をわかりやすく説明した。

「現在は自民党の中で総裁選挙を行っている。国会議員票394人・各県連代表3人づつ141人の計535人で決めましょうというもの。ということで多数を占める国会議員票が大事。国会議員の中には派閥というものがあって、細田派が最多の98人。50人台の派閥が2つ。その大きな派閥の人たちが、『菅さんでいく!』と言っている。その数を足し上げると今日(9月1日)の段階で半分ぐらいまできている。地方票も半分ぐらいは押さえているだろうから、今出馬すると言われている岸田さん、石破さんではなく菅さんで決まるだろうと言われている。今後は、14日の両院議員総会で投票、総裁が決定。16日に国会で自民党総裁が新しい総理大臣に選ばれるという流れ」

そして「どこよりも早い」と豪語して辛坊が繰り出した話が菅官房長官の一代記。

「他の候補の岸田さんや石破さんは、二世議員でありいわゆるエリートですが、菅さんは、秋田の農家の長男で、高校卒業後に集団就職で上京してるんですね。出発点は町の旋盤工。この時期に学んだことはなかなか忘れないですから、菅さんは金属の加工がうまいかもしれませんね。働いてお金をためて、当時私立大学で学費の安かった法政大学に入学。ガードマンなどのアルバイトも一生懸命やって、自費で学費を払って卒業。その後、選挙の手伝いを始めて国会議員秘書をやって(横浜)市議会議員に立候補。しかも、ある政治家から自分の地盤を譲るからという申し出を断って、その有力候補がいる選挙区から立候補。見事当選して今に至る」

とうとうと菅官房長官の一代記を語った辛坊であったが、番組の時間が限られているなかで話を締めざるを得なかったことから、改めて菅官房長官の出世物語を披露していくと宣言した。

【番組概要】
■番組タイトル:「ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」
■放送日時:毎週月〜木曜 15時30分〜17時30分 生放送
■Twitter:@zoom1242
■メールアドレス:zoom@1242.com
■番組HP:https://www.1242.com/zoom/
■ハッシュタグ:#辛坊治郎ズーム

関連記事(外部サイト)