「私のいちばん古い記憶は第2室戸台風の襲来。恐ろしかった」“特別警報級”台風10号への警戒を辛坊治郎が呼びかけ

キャスターの辛坊治郎が9月3日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。日本に向かって北上中で、過去最強クラスで九州・沖縄に接近するおそれがある台風10号について、過去の大型台風での経験をもとに警戒を呼び掛けた。

伊勢湾台風(昭和34年台風第15号)1959年9月23日15時 – Wikipediaより

飯田浩司アナウンサー)「防災の日」9月1日は、10万人以上の死者、行方不明者を出した関東大震災が1923年、大正12年に起きた日でありますが、この「防災の日」が制定されたのは伊勢湾台風をきっかけだそうです。1960年に制定されたそうです。

辛坊)いま台風10号、特別警報級に発達するということで、今週末くらいに西日本に来るそうです。いまのところ予報円の真ん中は奄美から九州の西海岸の沖くらいです。少し東にずれただけで九州上陸も考えられます。上陸時の中心気圧は930hPaぐらいまで下がるのではないかということが昨日2日言われていました。930よりも下回った台風は伊勢湾台風と第2室戸台風だと思います。

第二室戸台風 第18号台風 50メートルの強風で倒れた城東区の東消防署 =昭和36年(1961年)09月 写真提供:産経新聞社

辛坊)実は、第2室戸台風は経験しています。私の父が岐阜県の航空自衛隊の基地にいて各務原基地にいたときに、私は小学校上がる前3,4歳のころです。私のいちばん古い記憶はこの第2室戸台風の襲来に備えて父が窓のガラスに板を打ち付けていたことです。

飯田)1961年、昭和36年ですね。

辛坊)ということは私は5歳です。ぎりぎり記憶のある原点です。やっぱり恐ろしかったですよ。

飯田)最低気圧がデータで888mb(※当時の単位「ミリバール」。ヘクトパスカルに同じ)です。

辛坊)上陸時はもう少し900hPa台になっていたはずですが、伊勢湾台風と第2室戸台風は強烈でした。それに次ぐくらいの勢力になる可能性が、今回の台風10号にはあるそうなので週末は要注意です。

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