“菅(かん)元首相”と“菅(すが)首相”……混乱回避のための細かい対応

キャスターの辛坊治郎氏が9月8日(火)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。自民党総裁選にあたっての新聞の“対応”について語った。

(左)所信表明演説する菅直人首相 =2020年10月1日午後、国会・衆院本会議場 / (右)衆院予算委員会でマスク供給不足について答弁を行う菅義偉官房長官=2020年2月26日午前、国会・衆院第1委員室 写真提供:産経新聞社

辛坊)前々から実は思っていたのですけれども、現実のものになってしまったと思ったのです。きょう9月8日の産経新聞の一面見ましたか。昨日7日が、尖閣沖での中国漁船の海上保安庁船追突から10年ということで、『船長釈放「菅元首相が指示」 前原氏証言〜』という記事が出ているのですが、見出しの「菅元首相」の「菅」の上に「かん」と振り仮名がついているのです。

増山さやかアナウンサー)本当だ。

辛坊)これはなぜかと言うと、もうすぐ菅(すが)さんが総理大臣になるわけではないですか。そうすると、字面的には菅(すが)首相と菅(かん)首相は漢字で書くと同じなのですよ。きょう8日からなのかはわかりませんが、私が気がついたのはきょうなのです。なかのすべての見出しに菅(すが)さんの場合は「すが」と振り仮名がふってあって、菅(かん)さんの場合は「かん」と振り仮名がふってあるのですよ。もしくは、菅義偉の義偉までいれて菅直人の直人までいれる。だから、パッと見たときに、民主党政権の菅直人首相の話をしているのか、“菅義偉首相”の話をしているのか、産経新聞はものすごく細かい配慮を始めています。

増山)一見混同しますものね。

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