東京の新たな感染者284人……新型コロナは「飛沫感染」だけでなく「空気感染」はあるのか

10月15日、東京都内で新たに284人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1日あたりの人数としては、280人を超えるのは8月20日以来となった。

そうしたなか、この日のニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」では、今年3月に、イギリスからベトナムに向かう航空機に搭乗した16人が、新型コロナウイルスに感染し、10時間あまりの飛行中に1人の乗客から広がった可能性が高いという研究結果が、感染症の国際専門誌に発表されたことを取り上げた。

培養されたヒト細胞から放出されているSARS-CoV2ビリオン(黄色)のカラー化SEM写真(2019新型コロナウイルス-Wikipediaより)

発表したのは、ベトナム国立疫学研究所などのチーム。それによると、16人の感染者のうち13人がビジネスクラスの乗客で、このうち27歳の女性に搭乗する際喉の痛みと咳の症状があったため、この女性から感染が広まったと推定された。感染経路については、機内での飛沫などによる感染が最も疑わしいと見られている。研究チームによると、今年3月の時点では、搭乗時のマスクの着用は推奨されておらず、普及もしていなかった。研究チームは「長時間のフライトでは集団感染が起き得る。機内は安全対策を充実させるべきだ」というような指摘をしている。

辛坊)一応、旅客機の場合は「3分で全部の空気が入れ替わります」ということが事実ですが、「1人から16人(に感染)」というのは、CDC(米疾病対策センター)の「飛沫感染」「空気感染もありうる」の見解あたりとも少し関係してくるニュースなのですけれども、これ以上言いようがないですね。

飯田浩司アナウンサー)当時マスクをしていなかったということだと、飛沫がどんどん出てしまう、という環境にあった訳ですからね。

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