尖閣空域で中国が日本の航空機に退去要求していた……「めちゃくちゃな話」辛坊治郎が言及

キャスターの辛坊治郎氏が10月27日(火)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。尖閣諸島をめぐる中国の動きについて解説した。

沖縄県・尖閣諸島 手前から南小島、北小島、魚釣島 海上自衛隊の哨戒機「P-3C」 から=2011年10月13日 写真提供:産経新聞社

『日本厳重抗議 尖閣で中国艦が異常警告』

〜『夕刊フジ』2020年10月27日記事 より

辛坊)この話なのですが、夕刊フジの2面に出ています。昨年2019年の11月の話らしいのですが、海上保安庁の航空機が尖閣周辺で、日本の上空なのかどうかは正確にはどこにも書いていないのですが、ただ海上保安庁の飛行機が尖閣の空域を飛んでいたら、中国の船に「そこは中国の領空だから立ち退け」と警告されたと。

沖縄県・尖閣諸島付近の上空で昨年11月、海上保安庁の航空機が中国海軍の艦船から「中国の領空を侵犯している」と警告を受け、空域からの退去を求められたというのだ。

〜『夕刊フジ』2020年10月27日記事 より

辛坊)めちゃくちゃな話になっていますよね。日本の領海内に中国の船が入っているという話は最近よく伝えられますが、領海と領空では違うのですよ。海の場合は、旗を上げて通りますよと通る分には通れるのです。だから領海侵犯にならないのです。ところが領空の場合は、空域に入った瞬間に領空侵犯になりますから、普通の国なら撃ち落としていてもおかしくないのです。しかし、日本の飛行機が飛んでいたら中国の艦船から日本の飛行機に対して飛ぶなと言ってきたという、尖閣はめちゃくちゃなことになりつつあるということが、きょう10月27日の2面を読んでいただくと詳しくわかると思います。

関連記事(外部サイト)