前回「隠れトランプ」は実はそんなにいなかった……全米世論調査協会が発表

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月3日放送)に政治アナリストの渡瀬裕哉が出演。日本時間3日夜に投票開始の大統領選を受けて、アメリカの世論調査について解説した。

ホワイトハウスで指名受諾演説に臨むトランプ米大統領(アメリカ・ワシントン)=2020年8月27日 写真提供:時事通信

飯田)世論調査というものに関して、「怪しいのではないか」「実態を反映していないのではないか」みたいなことがあって、前回の大統領選でもある意味ヤケドしたというのはあると思うのですが、こう言われることも特にネット上などで多いのですが……

渡瀬)そうですね。「隠れトランプ」ということで、本当はトランプさん支持なのだけれども世論調査には答えられないという話がけっこうあるのですけれども、実は前回選挙が終わった後に、本当に「隠れトランプ」の影響が大きかったのかという調査がアメリカで行われているのです。これは全米世論調査協会という世論調査業界が自分たちの反省をするために調査したのです。そうしたら、「隠れトランプ」というのは実はそんなにいなかったと。どちらかというと自分たちがとっていた世論調査のサンプルがおかしかったのだと。つまり高学歴の人たちがちょっと多かったのです。低学歴の人たちというのが少なくて、それがトランプさんの支持層だったので、いまは世論調査というのは少し中身が修正されて、前回よりも若干正確になったという風に世論調査協会の人たちが言っている状態ですね。

飯田)学歴によってというのが顕著に出るのですね。

渡瀬)はっきり出ますね。比較的高学歴の方は民主党支持で、それほどでもない方々に関していうと、いまはトランプ大統領支持ということですね。

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