米、パリ協定正式離脱も“バイデン大統領”なら即復帰か……TPP復帰可能性も辛坊治郎言及

キャスターの辛坊治郎氏が11月5日(木)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。アメリカが4日正式に離脱した「パリ協定」への大統領選の結果の影響について解説した。

2月11日、米サウスカロライナ州の集会で演説するバイデン前副大統領(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社

アメリカが、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から、4日正式に離脱した。トランプ政権は1年前に国連に通告していて、規定によりこの日離脱が確定したものである。

辛坊)パリ協定から正式に抜けました。通告に1年かかりますから、1年前に「出る」と言ってからその日が来たので、「出ましたよと」いうのでニュースになっています。これも、トランプ政権が続く限りは抜けてしまっているので抜けたままで行くと思います。一方、バイデンさんはこれまでの発言を考えると、バイデンさんが大統領になった瞬間にパリ協定に戻ることは十分考えられます。今回、発効して実際に抜けましたということなんだけど、大統領選の行方によってはまた来年入りますという話ですね。バイデンさんが当選するということになれば恐らくそうなるでしょうね。

飯田浩司アナウンサー)いわゆるグリーンニューディールというものをバイデンさんは相当否定してますからね。

辛坊)同じ文脈でいうと、TPPはどうするのだろう。トランプで離脱したTPP、バイデンで復活があるのかという。いま選挙戦に影響があるのか、もしかするとそのあたりには本当に何の興味もないのか。大統領選挙の間に民主党陣営からTPPどうするのかっていう話は一切聞こえてこなかったですけれども。

飯田)まあ経済政策そのものが、具体的な話はほとんど出てこなかったですからね。

辛坊)だけど、大統領が決まったらそのまま黙っておくにはいかないだろうから、何かの方針を決めるに際して言うと、TPPは前民主党政権では推進という方針だったので、整合性をとるのだったら、もしかするとアメリカはTPPに復活みたいなことは、バイデンだったらあり得る気がしますけどね。

関連記事(外部サイト)