納税通知書「令和」間に合わず 東京都

納税通知書「令和」間に合わず 東京都

納税通知書「令和」間に合わず 東京都の画像

 新元号の発表を受けて各地で改元に向けた作業が進む中、東京都が5月以降に発送する一部の納税通知書について、新元号での印刷が間に合わず、「平成」のまま発送する異例の対応を取ることになりました。

 新元号「令和」の発表を受け、東京都の主税局はおよそ200種類の書類の日付を新元号に切り替える作業に追われています。こうした中、都が5月7日付で発送する自動車税の納税通知書は、本来「令和元年5月」と書くべき日付が「平成」表記のままになっています。発送日が近かったり、固定資産税のような大量に発送が必要となったりする通知書、合わせておよそ570万通について、印刷やシステムの改修が間に合わないため、「平成」のまま発送するということです。

 都の担当者は「混乱が生じないように、納税通知書や封筒に『新元号に読み替えてください』と注意書きを表記している。平成表記で届けるが納税通知書自体に問題はないので、安心して納税してほしい」と話しています。

 東京都主税局は7月以降の書類は完全に新元号に切り替えられるとしています。