バンクシーの作品? 情報提供者が語る

バンクシーの作品? 情報提供者が語る

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 4月25日から東京都庁で、覆面アーティスト・バンクシーの作品とみられるネズミの絵が公開されます。バンクシーは世界中の街でゲリラ的に作品を残しています。大きな話題となっているこの絵を東京都が保管・公開するきっかけになった“情報提供者”に、気になる作品の真偽や情報提供の経緯を聞きました。動画でご覧ください。

 小池都知事も自ら現場に足を運んだという「ネズミの絵」は、バンクシーが描いた可能性が高いとして、都が保管してきました。本物かどうかについては作者に聞くしかないとして、都はSNSでバンクシー本人に問い合わせていますが、これまでに返答はなく、真相は謎のままです。

 そんな中、今回、小池都知事は絵の公開に踏み切りました。本物か分からない中で、なぜ公開に至ったのか。その理由について知事は「ある人のお墨付きがある」と明かしました。

 情報提供者という国立近代美術館の館長(当時)だった神代浩さんに話を聞きました。神代さんは2018年12月、私人から絵の存在を聞き、専門家と協議した結果、都に情報提供したということです。神代さんはまた、バンクシーが覆面アーティストという点を踏まえると「真偽を明らかにするのは難しい」とした上で、公開については「十分な説明が必要」と話しています。

 絵は25日午前11時から、東京都庁第1本庁舎の2階で公開されます。