東京の“海の玄関”が誕生 東京国際クルーズターミナル

 東京・江東区青海に、超大型クルーズ船も寄港できるターミナルがオープンしました。 「東京国際クルーズターミナル」は、東京都が当初、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて5年の歳月をかけて整備しました。利用できるのは当面、展望デッキなどにとどまりますが、担当者は今後、イベントを誘致するなどして施設を広く活用していきたいとしています。<世界に誇る豪華客船の拠点が完成> 東京に停泊する客船はこれまで晴海ふ頭を利用していたことから、東京湾からレインボーブリッジをくぐって接岸していました。しかしレインボーブリッジは海面から52メートルの高さのため、超大型の客船はくぐることができず、入港できませんでした。 そこで、東京都は東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、およそ390億円をかけて新たな“海の玄関口”を整備しました。レインボーブリッジをくぐる必要のないお台場から程近い江東区青海地区に整備したため、世界最大級のクルーズ船にも対応できるようになりました。 新型コロナウイルスの影響で、当面は大型船の寄航予定はありませんが、今後、東京そして日本観光の拠点として世界中から多くの旅行客が訪れることが期待されます。