首相が玉城知事と面会 普天間移設で意見交換も また平行線

首相が玉城知事と面会 普天間移設で意見交換も また平行線

首相と沖縄知事 意見平行線

首相が玉城知事と面会 普天間移設で意見交換も また平行線

会談に臨む玉城デニー沖縄県知事(左)と安倍晋三首相=19日午前、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は19日、首相官邸で沖縄県の玉城(たまき)デニー知事と面会し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり意見交換した。玉城氏は政府が25日にも予定する新たな区域への土砂投入を含め移設工事を中止するよう重ねて求めた。

 玉城氏は記者団に、移設工事差し止めを求めた訴訟について、最高裁への上告を取り下げるよう担当部局に指示したと明らかにした。首相に対し「1カ月くらい話し合う時間を作っていただけないかとお願いした」とも述べたが、明確な回答はなかったという。

 首相は1日にも玉城氏と面会し、今後も移設を進める考えを示した上で「知事との話し合いはしっかり取り組みたい」と対話の機会を確保する姿勢を示していた。

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