大阪府議選は維新単独過半数 自民は9減の15議席

大阪府議選は維新単独過半数 自民は9減の15議席

大阪府議選 自民は9減15議席

大阪府議選は維新単独過半数 自民は9減の15議席

大阪府・市議選・堺市議の勢力図

 〈統一地方選・大阪〉

 統一地方選前半戦で7日投開票された大阪府議選、大阪市議選、堺市議選。大阪維新の会が公約とする大阪都構想を主要争点とした3選挙を振り返った。

 府議選(定数88)では、単独過半数を目指して55人を擁立した維新が51議席を獲得し、告示前の40議席から躍進、議席占有率も45%から58%にアップした。

 53選挙区中31ある1人区では、都構想に反対する自民党など反維新陣営と激戦が展開されたが、維新が26選挙区を獲得。自民は3選挙区にとどまり、残る2選挙区は無所属候補が制した。

 大阪都構想の住民投票の対象となる大阪市内の全27議席は、維新が19、公明党が5、自民が2、無所属が1をそれぞれ獲得した。

 自民は38人を擁立したが、都構想反対の急先鋒(せんぽう)だった府議団幹事長の花谷充愉(みつよし)氏が落選するなど、告示前から9議席減の15議席となり、府連幹部は「非常にショックを受けている」と語った。第二会派は維持したが、立候補した15人全員が議席を確保した公明と並んだ。共産党は告示前の2議席を維持。初の議席獲得を狙った立憲民主党は1議席を獲得した。選挙前に1議席を持っていた国民民主党は当選者がいなかった。

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