自民の小渕優子群馬県連会長、参院選向け「一番汗をかく」

自民の小渕優子群馬県連会長、参院選向け「一番汗をかく」

群馬県連会長に就任した小渕優子衆院議員が抱負を語った=17日、前橋市大手町の自民党群馬県連

 自民党群馬県連会長に就任した小渕優子衆院議員が17日会見し、夏の参院選に向けて「一丸となって取り組めるよう、一番汗をかいていかなければならない」と抱負を語った。群馬で女性初の県連会長として、「これから先の選挙で、自民党から手を挙げたいという女性が出てくるように、環境整備をしていきたい」と力を込めた。

 参院選群馬選挙区(改選数1)には、清水真人氏が県議から転身し、公認候補として出馬予定。前県連会長の山本一太参院議員は同時期に行われる群馬知事選へのくら替え出馬を表明している。

 出馬表明をめぐり、事前に説明がなかったとして、県連幹部から反発を浴びた山本氏が提出した党本部の推薦依頼への対応は大型連休明け後になるとし、「新しい執行部を決めてから、取り扱いが議論されていくものと考えている」と述べるにとどめた。

 7日に投開票が行われた県議選では、自民の公認、推薦、党籍証明を得た立候補者40人の中に女性はいなかったが、「国会を見ると、議員の年齢が若くなっており、若い女性もトライできるような空気になってきていると感じる」と今後に期待を寄せた。

 小渕氏は平成26年、元秘書による関連政治団体の政治資金規正法違反事件が発覚し、経済産業相を辞任。しばらく表立った政治活動をしていなかった。

 現在の事務所の状況については、「税理士や弁護士など、いろいろな方に支えていただきながらやっている」と説明。自身が県連という大組織を監督する立場となり、「政治家は信頼で成り立っている。担当者にしっかりやっていただけるよう指示をしながらやっていきたい」と襟を正した。

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