石破氏、立民支持者ら勉強会で「党派超え改憲議論を」 山尾氏も質問

自民党の石破茂元幹事長が立憲民主党支持者らの勉強会で講師 山尾志桜里議員も出席

記事まとめ

  • 自民党の石破茂元幹事長は11日、立憲民主党の支持者を含む勉強会で講師を務めた
  • 憲法改正を巡る国民投票のテレビCMついて、一定の規制を検討すべきとの見方を示した
  • 前回の勉強会で講師を務めた立憲民主党の山尾志桜里衆院議員も"一参加者"として出席

石破氏、立民支持者ら勉強会で「党派超え改憲議論を」 山尾氏も質問

石破氏、立民支持者ら勉強会で「党派超え改憲議論を」 山尾氏も質問

自民党の石破茂元幹事長

 自民党石破茂元幹事長は11日、立憲民主党の支持者を含む市民有志が都内で開いた憲法に関する勉強会で講師を務め、国会議員が党派を超えて国民と議論する必要性を強調した。憲法改正の是非を問う国民投票に際したテレビCMについては一定の規制を検討すべきだとの見方を示した。

 前回の勉強会で講師を務めた立憲民主党の山尾志桜里衆院議員も「一参加者」として出席し、「憲法議論における政党の役割は機能しているか。すごく悩んでいる」と質問した。これに石破氏は「立憲民主党であれ国民民主党であれ共産党であれ各地で議論をするのが政党だ」と強調。「こっちから語らないで国民世論がわき起こるなんてことは政治家の妙な思い込みで、あり得ない」と応じた。

 国民投票時のテレビCMに関しては立憲民主などの野党に規制を求める意見が根強い。石破氏は改憲賛成派も反対派も視聴者に強い印象を与えるイメージCMを流すことになるとした上で「そういうCMが大きな影響を与えてよいのか。お金を持った人がいっぱい流せるということはよいのか」と述べた。憲法9条への自衛隊明記を含む4項目の自民党改憲案については詳しく言及しなかった。

 6月8日の次回の勉強会は安全保障関連法などをテーマに自民党の中谷元(げん)元防衛相が講師を務めるという。

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