首相、無条件の日朝会談「ミサイル発射後も変わらず」

首相、無条件の日朝会談「ミサイル発射後も変わらず」

首相 日朝会談方針変わらず

首相、無条件の日朝会談「ミサイル発射後も変わらず」

衆院本会議で答弁を行う安倍晋三首相=16日午後、国会(春名中撮影)

 安倍晋三首相は16日の衆院本会議で、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と条件をつけずに会談する方針について「北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射でも変わらない」と明言した。北朝鮮による日本人拉致被害者問題の解決には「わが国自身が主体的に取り組むことが重要だ」との認識を重ねて示した。

 首相は「日朝平壌宣言に基づき、拉致や核、ミサイルなどの懸案を解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を目指す考えに変わりはない」と語った。

 一方、日露関係に関しては6月に大阪市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の際にロシアのプーチン大統領と首脳会談を行う予定があることを明らかにした。その上で「相互に受け入れ可能な解決策を見いだす共同作業を力強く進め、平和条約締結交渉をできる限り前進させる」と意欲を示した。

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