丸山氏の糾弾決議可決 衆院本会議

丸山氏の糾弾決議 衆院可決

 衆院は6日の本会議で、北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆院議員(大阪19区)について、直ちに進退判断を促す糾弾決議を全会一致で可決した。衆参両院の事務局によると、国会議員に対する糾弾決議は初めて。

 決議では、丸山氏に対して「国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させた」と指摘し、「国会議員の資格はないと断ぜざるを得ない」と厳しく非難している。5日に自民党立憲民主党など与野党8会派が衆院に提出。糾弾決議に法的拘束力はない。

 丸山氏は、3日に衆院議院運営委員会の高市早苗委員長(自民)に弁明書を提出した。議員の進退については「最終的には選挙での有権者の判断によるものだ」などと持論を展開し、議員辞職を改めて否定した。

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